日々の雑感


by さむちゃん
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尖閣衝突

沖縄県石垣市にある尖閣諸島沖の日本領海内(東シナ海)で、海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した事件があった。船長が拘束されたままであることをうけ中国政府は報復措置を次々と繰り出している。

国連総会における日中首脳会談が見送りになっただけでなく、民間レベルの交流もキャンセルが相次いでいる。強硬な手段にでれば日本側が折れて船長を無条件で解放するとでも思っている節がある。

報道によれば中国漁船が巡視船に追突してくるところをビデオに撮影してあるそうだ。公務執行妨害容疑で逮捕された船長は、当然日本の法律によって手続を進められるべきであるというのは当然だ。捜査と外交は別だから日本が経済面を意識しすぎて圧力に屈した形になってほしくない。

それにしても中国という国は、一党独裁の社会主義国家というのを考慮しても、反日のデモをするそぶりを見せたり、サイバーテロみたいなものがあったり、民間の親善交流までドタキャンしたりもうやりたい放題という感じだ。

一方日本の対応はと言えば、怒れる中国をなだめるような余裕の雰囲気がある。日本にいる中国人に危害を加えるのでもなければ、中国製品をボイコットするでもなく至って冷静と言える。最近住まいの近くに中国人の経営する中華料理屋が開店したが500円のランチが人気だ。ある中年の女性客など「このお値段でこんなおいしいランチをいただいて…」なんて言いながらべた褒めしていた。こういったところは、日本人の奥ゆかしさでいいところだ。自慢したい。

領土問題が絡んだ外交問題であればきちんと外交で問題の打開に向けて話を続けていけばいいのではないか。下手な報復措置を繰り出して日本を恫喝しても無駄だ。むしろ日本の保守派を刺激してしまい逆効果になるだろう。
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by attainmentofall8 | 2010-09-22 20:44 | 政治/経済