外国人の言い間違い そのⅡ
2010年 04月 22日
日本のパントマイムを代表するといっても過言でない人物にカンジヤママイムの藤倉健雄氏がいる。彼は僕の長年の親友でもある。マイムの芸人さんとはいえウィスコンシン大学から博士号をもらっている教育演劇の大家である。もちろん英語はぺらぺらである。現在全国で公演をこなしながら早稲田大学の国際教養学部で教えてもいる。身体表現としてのマイムと英語教育の伝道師として活躍している。奥さんはハーバードで日本語を教えていたという才媛である。詳しくは<http://www.kanjiyama.com/>をご覧ください。
そんな彼から僕のブログにコメントがあった。奥さんがハーバード大学で教えていたとき外国人の言い間違いというのは腐るほど例があるが、そのうちの何例かを教えてくれたのだ。
日本語の慣用句を使って例文を作りなさいという問題に対して次のようなおもしろい解答があったそうだ。
①うって変わって
彼は覚せい剤を打って変わってしまいました。
②どんより
彼はうどんよりそばが好きだ。
③あたかも
冷蔵庫に牛乳があたかもしれない。
④まさか~ろう
マサカりかついだ金太郎
さすがにハーバードの学生は間違いも高尚ですね?!(笑)
ハーバードの学生もこんな間違いをするんだったら、もう我々も喜んで間違いをしたくならないでしょうか??
I’m not afraid of making mistakes. 間違いなんてこわくない
I don’t care a damn; what mistakes I make. どんな間違いをしたって屁とも思わない
I enjoy making mistakes. 間違いを楽しんじゃう
I love making mistakes. 間違い大好き
ここまできたらあとは練習あるのみですよ。
by attainmentofall8
| 2010-04-22 22:06
| 英語
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