日々の雑感


by さむちゃん
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シャクナゲ

今朝、近所の俳句仲間の方が、石楠花(シャクナゲ)が満開だから見に来ないかと誘ってくださった。
淡いピンクが浮かんでいる白い大きな花弁で見ごたえがある。つつじ科の花だが、紫や黄色もあるという。
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by attainmentofall8 | 2014-03-30 16:23 |

夜桜

夜桜の花見がてら飲み会に参加した。雨がぱらついたがなんとか持ちこたえて楽しい宴会になった。

咲き始めたばかりの桜がボンボリに照らされて何とも言えない情趣を醸し出している。いつもに増して焼酎が進んだ。

「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし 業平」
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by attainmentofall8 | 2014-03-28 00:06 | イベント・お祭り

第45回宮崎市民川柳大会

上京の帰りに宮崎に立ち寄り第45回宮崎市民川柳大会に参加した。会場の宮崎市中央公民館が満員になる大盛会だった(主催者発表99名参加)。宮崎だけでなく佐賀や鹿児島からも参加があり素晴らしい句が多くみられた。笑いを誘う句もあり大変勉強になった。そして思いがけず賞までいただきびっくりの一日であった。

「充電」「円満」「旧姓」「予想」「読書」「免許」の各題に二句ずつ投句して、平抜き45句、佳句5句、準特選句2句、特選句2句を選ぶという形式である。今回は各題200句近い中から入選句が選ばれた。

聞きとれた分だけだが、以下に上位句だけを挙げた。句や作者名に間違いがあるかもしれないのでご了解願いたい。

充電 
特選句 充電のついでにすこし紅もさす 弐恵娘
準特句 大空に夢と希望のコンセント
準特句 充電の時を知ってる旅かばん芙蓉

円満 
特選句 信頼の色で家族を丸く編み 芙蓉
準特句 円満と書いて我慢とルビを振る 
準特句 円満な暮らし支えた箸二本 

旧姓 
特選句 母の形見旧姓の名で温かいほたか
準特句 旧姓を脱皮しながら捨てていく
準特句 旧姓に女が戻り野火ゆらり淳子

予想 
特選句 下馬評を見返す指の骨がなる文博
準特句 あの日から予想は立てぬ波の音
準特句 言い訳はいつも想定外ですむ

読書 
特選句 歎異抄抱いて男の独り旅 まゆみ
準特句 
ことだまのあふれる絵本よみきかせ 夢修
準特句 ゆったりとすすむ時計で読書中

免許 
特選句 無免許でなった親父を子が鍛え寛
準特句 
準特句 医師免許母のまじないには負ける

会場を沸かせたのが、佐賀の真島美智子さんの句だった。
充電はベンチャーズですてけてけて
旧姓はかぐや姫です本当です
予想では左うちわで暮らしてた
清張妻のいびきのサスペンス ?
女でしたかと返される免許証
さすが川柳命の美智子さんらしい句のオンパレードで楽しかった。

今回、準特で宮崎市議会議長賞をいただいたのはまぐれとはいえ有難いことと感謝したい。それ以上に今回、「免許」の題で、自分が作りたかった句はこれだと思える句に出会えたことが大成果であった。出掛けて行った甲斐があった。
考えてやっと捻ったのは、「親業を免許にしたいこの浮世」。いっぽう特選句は「無免許でなった親父を子が鍛え」、平抜き句に「母親の免許無き世に子は生まれ」。作句の経験の差がこれかなと脱帽した。

自選句に、「円満」の題で「午前さま妻とタタミに舞うワルツ」を置いてきた。


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鹿児島国文祭とプレ大会の寄付金集めに美女三人の魔力が効いて予想外の浄財が集まりました。
ありがとうございました。

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by attainmentofall8 | 2014-03-24 00:06 | 俳句/短歌/川柳

舞台公演

一年ぶりに上京してきた。国立能楽堂で東西文化融合の舞台を見るためである。作・演出の関根勝教授は、これまで6年にわたって、シェークスピア劇をもとにして狂言やオペラと融合させた素晴らしい舞台だけでなく、能とオペラの融合といった革新的な舞台を作ってこられた方である。そして今回の最終公演は、先生が早稲田大学を去られるというくぎりにもあたる必見の舞台公演であった。さらには、親友のカンジヤママイムの藤倉さんが出演されるというので遠路はるばる出かけてきた。

ちょうどこの公演の前に、映画「永遠の0」を見る時間があった。そして能楽堂に着いて、案内パンフをみてみると、今回の公演「Act of Betrayal(裏切り行為)」も信仰と死という大きなテーマを扱っていると知り、偶然とはいえ短い旅行中に数年分の人生経験ができそうな気分になった。実際、死とは何なのかを考えさせる素晴らしい公演だった。

関根先生にはこんな素晴らしい作品を、ぜひ今後も創り続けてほしいと願うばかりである。内容的には劇団四季にでも連続公演をやってもらいたいくらいの傑作だと思った。

阿吽の呼吸というが、永遠の0では特攻兵士と残された兵士あるいは家族の思いがぴったり合った例での悲劇であり、一方裏切り行為のほうは、領主と夫人、神父と修道女、宣教師と信者たちとの思いがことごとくずれて、さらには信仰の本質に両者のかい離が生じ悲劇を迎えるという、符合に感銘をうけた。

キャストがまたものすごい。観世流の能楽師、オペラ界で活躍中のテノールやソプラノ歌手、演奏家や作曲家も錚々たる顔ぶれである。もちろんパントマイム界の第一人者カンジヤママイムもそうである。このような人たちを集めて演出をされる関根教授のただならぬ人間像がわかるというものである。昨年夏に鹿児島を訪れられたときに羽島の海岸で茫洋として瞑想にふけっておられたようすが目に浮かぶ。キリスト教弾圧・踏絵を材にとり万感の思いをこの作品に込められたものと思う。


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機内から見えた富士山。こんなにきれいに見えたのは初めてだった
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by attainmentofall8 | 2014-03-23 22:53 | 映画/落語/芸能
読書感想文集で、「十五少年漂流記」と「二年間の休暇」が同じ作品の翻訳版であるということを初めて知った。原作はフランス人作家のジュベール・ベルヌのDeux Ans de Vacances(1888) である。

新潮社が子供向けに出した簡略版の作品が『十五少年漂流記』(1951年(昭和26年))。それに対して福音館書店の翻訳版『二年間の休暇』は、原作に沿った内容で1968年(昭和43年)に出ている。
もちろん原書は同じなので、15人の少年が無人島に漂着していろいろ工夫を重ね生き延びていく話に変わりはない

原作のタイトルDeux Ans de Vacancesからして、「二年間の休暇」が正確な訳だが、「十五少年漂流記」というタイトルの方が読者の興味を引きそうに思う。実際、僕が小学生の時も両方あっただろうが、後者の翻訳版で読んでいる。少年たちが、自然の物を工夫して実用品に作り変えて行くようすをワクワクしながら読んだのを覚えている。





先般の鹿児島女流川柳大会の記念として頂いたヒヤシンス
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by attainmentofall8 | 2014-03-16 17:46 | 読書

法話を聴いて

先日ある高名なお坊さんの話を聞く機会があった。

「恩」とは、大きな敷物の上に大の字に寝ていて、気持ちよく目覚めた時の心を表している。この心は結果であるが、原因として敷物がある。それをお蔭さまと感じ取れる感性(感受性)を、この字は表しているのだそうだ。 白川静の字訓で確認していないが、法話なのでありがたくそう信じたい。

日々の生活の中で、この「ご恩」という言葉があまり聞かれなくなった。これは、一人ひとりの心の中にそのようなことを思い、感じる気持ちが無くなってきているのではないか。耳にしなくなった言葉を拾えば、心の変化、社会の変化をみることができる。

例えば、年齢×365×3という数字を考えた時、食事や水、米粒ひとつに対しても、恵まれて戴いて生かされているという「命の因」として響いて、感じ取れる気持ちが生まれれば、言葉遣いや生き方そのものが変わってくる。

子どもへの接し方にしても、小さい子供であればあるほど全身で聴いて見て感じ取っているだけに、心を込めた言葉遣いが必要である。お天道様が見ていらっしゃる、なんなんさんが見ておられる、まんまんちゃんがみておるで、など表現は違っても、人間の眼だけが見ているのではなく人を越えた存在が見ているというその緊張感が子どもの心に植え付けられえる。いじめ問題にしても、大人社会の反映でもあるのだが、このような言葉が心にあるかないかで一生が変わってくる。

要するに、言葉に宿る霊力、言霊の存在を意識化することと、人間を超越した存在があることをイメージできる感性とそれに対する感謝の気持ちを持たなければならないということであろうと理解した。

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by attainmentofall8 | 2014-03-10 19:00 | 雑感

川内川河口マラソン

第13回川内川河口マラソン大会(23.6Km)に参加した。
目標だった完走達成。2時間00分11秒。358名中127位。2時間を切れたらよかったが、足が痙攣することなく走り通せてよかった。

一月の菜の花マラソンの後遺症かわからないが、臀部から膝まで太ももの裏側に痛みがのこる状態だったので、慎重に準備をしたのが良かったのかもしれない。
①お袋からもらったサロンパスを貼りたくった。
②脱水症状から足の痙攣を起こさないように、薄着で臨んだ。5Kmごとの給水所でポカリをとった。
③足に負担が来ないように、薄氷を踏むような感じで走った。
④脱力走法を心がけた。沿道に知っている人がいたら笑われそうな顔だったかも。給水所では真顔になった。
⑤二日ほど前からご飯を大盛りで食べて炭水化物を補給。

河川敷の周囲の景色を楽しんで走れたし、走り終えてもまだ余力があったので、調整がかなりうまくいったと思う。フルマラソンに比べれば、「半分」という心の余裕を持てたのも良かった。
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by attainmentofall8 | 2014-03-09 16:56 | イベント・お祭り

薩摩川内の文学

「薩摩川内の文学を語る」~山紫水明豊かな詩情~ と題して、図書館教養講座が開かれた。講師は、「文化薩摩川内」(市立図書館発行)という文芸誌の、前編集長、榎田満洲夫先生。

川内川と密接な関係のある薩摩川内の文学について、川内川の源流の話から始められた。熊本県の白髪岳(1417m)を源に、全長137km、筑後川に次いで九州第二の川である。白髪岳は球磨川、大淀川の源流にもなっているそうだ。

歌人でもある先生は、川内出身の「改造社」社長、山本實彦の招待で昭和4年に川内を訪れた与謝野鉄幹・晶子夫妻の話をされ、続いてゆかりの歌人萬造寺斉(まんぞうじひとし)、岩谷莫哀(いわやばくあい)、森園天涙(もりぞのてんるい)の歌を紹介しつつ川内とのつながりについて話された。

天涙以外は、川中の卒業生で山本實彦が3期(明治37年卒)、萬造寺斉4期、岩谷莫哀5期と続いているそうだ。時代背景をみれば、明治37年は日露戦争開戦の年である。日清戦争の戦勝気分が忘れ去られていないなかで、大国に伍していくべくロシアとの戦いに勝利しなければという国民の戦意が横溢している頃であろう。萬造寺も岩谷も七高から東京帝大に進んでいる。

今日の講演で初めて知ったのは、与謝野鉄幹の父は浄土真宗西本願寺派の僧侶で、一時鹿児島別院に勤めたことがあり、鉄幹(寛)は鹿児島市内の小学校に通ったこともあるという。實彦の誘いで15日も鹿児島に滞在(霧島を拠点として行動)したというのもうなずける。
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by attainmentofall8 | 2014-03-04 22:23 | 今日の一日

鷹ノ子岳

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俳句の方と吟行を兼ねて鷹ノ子岳(たかのこだけ)に登った。422mだが、とんがり帽のような山で急斜面を這って登るような感じでやっとたどり着いた。頂上から、八重山や桜島、遠く霧島連山が見える最高の眺望である。昔、観光名所をもくろんで吊り橋や川べりの桜並木が作られているが、今では人気もなくさびしいところになっている。公共事業で作るだけが目的だったのではと思われるような施設で、もったいない限りである。
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by attainmentofall8 | 2014-03-03 16:17 | 川内の名所