日々の雑感


by さむちゃん
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歌会始

先日宮内庁より、来年1月15日に皇居で開かれる「歌会始」の入選者10人が発表された。その中に、最年少の高校一年生、加藤光一君(15)(新潟市在住)が入ったそうで、テレビで驚きのようすが放映された。今年になって短歌をはじめたばかりのラッキーボーイである。今年のお題は「静」で、加藤君は携帯電話を題材にとった歌を作ったそうだが、どんな歌か楽しみだ。

歌会始では,天皇皇后両陛下の御前で,一般から詠進して選に預かった歌,選者の歌,召人(めしうど)の歌,皇族殿下のお歌,皇后陛下の御歌(みうた)と続き,最後に御製(ぎょせい)が披講(ひこう)される。

薩摩の国にも戦国時代に、天皇から歌を激賞されて、「尊」という字を賜っただけでなく、右兵衛尉(うひょうえのじょう)と大和守(やまとのかみ)に任じられたラッキーガイがいたそうだ。

祢寝尊重(ねじめたかしげ)という、小松帯刀の先祖にあたる武将である。1503年、後柏原天皇の勅で献じた「旅なから たひにもあらぬ 心こそ はなになくさむ 滋賀の山越」が、天皇の心をとらえた。尊重は、この一首で名誉を得たので「志賀男」と当時の人々から羨まれたそうだ。

ただ、今年の入選者の加藤君と違って、尊重は京の公家飛鳥井雅親(あすかいまさちか)という当代随一の和歌の師匠に習っていたという。

この雅親の父親、雅世(まさよ)は勅撰和歌集「新続古今和歌集」の選者であったそうだ。さらに、尊重は雅親の祖父雅縁(まさより)の「詠三十首和歌」という手本書を暗唱していたそうな。むべなるかなである。

勅を得て詠歌を差し出す機会をえたのはラッキーとしても、実力はラッキーではなかったのである。ただ戦国時代という時代背景から、この歌は天皇のおめがねにかなったのだろう。

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by attainmentofall8 | 2013-12-27 23:59 | 俳句/短歌/川柳

鬼火焚きの準備

早々に鬼火焚きの準備を整えて、正月を迎えようとしているところもあります。
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by attainmentofall8 | 2013-12-24 17:53 | イベント・お祭り

キルト

歌会で頂いたキルト作品。
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by attainmentofall8 | 2013-12-23 00:30 |

万葉集講座

久々に鹿児島市内に出かけた。川涯利雄先生の万葉集講座を聞くためである。

早めに会場に着いたので、かごしま近代文学館の特別展を覗いてみた。いま向田邦子展を開催中である。まだ読んでいない作品の中に、週刊誌に連載された時の人とのインタビュー記事があり、興味をそそられたが時間がなくて目を通せずじまいになった。彼女の日常生活のさりげない何気ない人間観察には学ぶべき点が多い。たいへん平易な言葉に中にも含蓄があり、なかんずく目の付け所がちがう。

他に、常設展の中に、椋鳩十賞の第一回目からの作品がすべて展示してある。今回が鳩十賞の最後の募集だそうで注目を浴びている。時間のあるときゆっくりと腰をすえて読んでみたい作品ばかりである。

今回の、川涯先生の万葉集講座は、相聞・挽歌がテーマで、天皇家の系図を見ながら歌の背景を読み解いていくというちょっとハイレベルな講座である。

きょうは、天武天皇と太田皇女の間の大津皇子と大伯皇女、天武天皇と持統天皇の間の草壁皇子と軽皇子を扱った。

草壁皇子亡き後、軽皇子に向かって詠んだ柿本人麻呂の、「日並知の皇子の命の馬なめてみ狩立たしし時は来むかふ」。
殺された弟の大津皇子を悼んで詠んだ大伯皇女の「うつそみの人にある我れや明日よりは二上山を弟背とあが見む」など…

「あしひきの山のしずくに妹待つと我立ち濡れぬ山のしずくに 大津皇子」
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by attainmentofall8 | 2013-12-21 17:53 | 俳句/短歌/川柳

イルミネーション

近所の小学校の校庭に、クリスマスのイルミネーションを設置する作業の手伝いに出かけてきた。
早朝8時から昼食をはさんで夜の22時までの大イベントだった。

もう10年ほど続いている恒例行事だが、今年はMBCの取材が入ったり、吉本興業からビューティーメイカーがみえたりとにぎやかな行事になった。
作業自体は3時頃には終了した。点灯式が5時から一時間ほど行われた。場所を移して行われた慰労会、消灯の10時近くまで続いた。
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by attainmentofall8 | 2013-12-15 23:37 | 今日の一日
今年最後の夢修庵句会。充実した句会であった。句会の後は「歌おう会」。11名集まってにぎやかな楽しい会となった。

句会で皆さんの意見を聞きながら、あれこれいじっているうちに見違えるような句にかわる。有難いことだ。

「懐かしい」の題に対して、

懐メロに昭和がひとり口ずさむ
⇒懐メロの昭和をひとり口ずさむ

拳骨の先生がまた黄泉の国
⇒拳骨の先生惜しむ通夜の席

方言の主に酌する縄暖簾
⇒◎

「名刺」

名前だけ入れた名刺の使い場所
⇒大物の夜の名刺は名前だけ

渦巻いた欲と名誉を積む名刺
⇒渦巻いて名刺もしなるほどの欲
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by attainmentofall8 | 2013-12-13 23:39 | 俳句/短歌/川柳

和香園のお茶!

先般行われた和香園の「お茶と私の詩句発句」に応募した句が入選したそうで、記念のお茶セットが送られてきた。

川柳部門と俳句部門に分かれているが、自分の出した句はどっちだったかわからないような駄作なのだが、選んでいただいたようで冷や汗ものである。
しかしながらグランプリの作品はさすがに唸るような佳句である。

グランプリ2句

俳句 茶の花や全校五人整列す 
             園田善孝
川柳 世を憂え茶を汲み交わす下戸同士 
             山下善照

優秀賞6句、入選16句とつづく
均等に注がれし茶の丸(まろ)さかな
                 夢修
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by attainmentofall8 | 2013-12-11 21:21 | 俳句/短歌/川柳

追悼集

南日本新聞にも取り上げられ話題になった、「臨終のとき抱きしめて」という本を送っていただいた。

サブタイトルが、妻森シズ子追悼集―その生涯の記録と短歌 となっている。編著者の森睦朗先生は、中学の時の恩師である。葬儀に参列した名簿から送って下さったものと思う。有り難いことである。

森シズ子さんは、元小学校の教諭でスポーツやレクリエーション分野だけでなく、文化、福祉、文芸の分野で活躍され、数々の賞や功労賞を受賞されている有名な女性である。

以前、このブログで紹介した万葉の散歩道の石碑建立に尽力された方ときく。

十四番目の歌碑「秋山の黄葉を茂み迷ひぬる妹を求めむ山道知らずとも 柿本人麻呂」を揮毫されてもいる。
http://scienglish.exblog.jp/16931464
内容からみても、この歌を選ばれ揮毫されたことがなにか因縁めいていて不思議な感じもする。

遺詠
出会いたる美青年たりし夫がいまふとき手をもて顔ふきくるる
シズ子


返歌
臨終のとき抱きしめての約束に温もり残る妻を抱きしむ
睦朗


他に追悼集より

一日に十人会うをわれに課し脳力となす柚子湯につかる

がむしゃらに自力をたたき一匹の鬼の棲みたる背広を愛す

人・人のかわくこの世の水垂りて水琴窟の音色のふかし
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by attainmentofall8 | 2013-12-10 18:35 | 俳句/短歌/川柳

ヒイラギモクセイ

柊木犀(ひいらぎもくせい)を頂いた。クリームの香りのする小さな白い花がついている。クリスマスの季節に欠かせないヒイラギ、また節分に玄関口に鰯の頭と一緒に飾り付ける柊。あのトゲトゲの葉っぱをもつヒイラギと銀木犀を掛け合わせたのが、柊木犀だそうだ。

キンモクセイのような強いにおいではなく、ほのかな香りがするのでこの時期、部屋にいけるのは最適かと思う。ヒイラギのようなギザギザではなく先端部が尖っているくらいで扱いにくいということもない。
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by attainmentofall8 | 2013-12-09 17:26 |
阿久根ボンタンロードレースのきょうは、最高の天気に恵まれた。
一昨年5Km,昨年10Kmと走って、今年はフルマラソンにチャレンジした。今回30回記念の年で、30回連続出場者(5名)の表彰があったが、最高齢は84歳である。54歳から病気もせず風邪もひかず毎年走って、今年ついに30回とは恐れ入る。
少しずつ積み上げていくというのはこういうことかもしれない。

新聞の歌壇欄に以前こういう歌が出ていたのを思い出す。
一日に百キロ走り魚売って今年めでたく月に到れり  篠㟢峰子

ハーフの制限時間は3時間となっていたが、1時間53分45秒でゴールできた。関係者に迷惑をかけることもなく完走できてホッとした。アップダウンが多いコースで、肘折れのカーブになっている坂は最大の難所かと思う。しかし自衛隊、警察、消防関係の現役や引退された方だろうと思うが、坂などものともせず走っていく。普段身体を使っているからだろう。さすがに速い。
昨年10Km走ったときには見られなかった景色を眺めながら走れたのはよかった。走り終えた後の爽快感は最高である。

今回も知覧から、ちんねんさんの家族が参加された。彼と息子さんは10Km。弟さんがハーフ。お互いの健闘を讃え合って、うどんランチを食べて帰って来た。
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by attainmentofall8 | 2013-12-08 18:40 | イベント・お祭り