日々の雑感


by さむちゃん
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スーパーの閉店セール

朝方畑を見てみると、いつの間にかインゲンマメが大きくなっている。さっそく摘み取ってみると50本ほど収穫できた。初収穫である。今夜、ゆでて焼酎のつまみにしてみるつもりだ。

近くのスーパーが閉店するという。家のすぐ隣にセブンイレブンができるので減収を見越して早々に撤退するのだろう。きょうが閉店セール最終日。酒、雑誌以外全品半額セールである。開店前から行列ができている。10時ごろ出かけて保存のきくようなものから箱に入れる(買い物籠は全部出はらっていた)。レジまでたどり着くのに小一時間かかった。

みんな籠や自分で持ってきた箱にいっぱい買いこんでいる。陳列棚が空っぽになっている。こんな光景はそんなに目にできない。いつかテレビで見たソビエ連邦の崩壊直前のスーパーの陳列棚を思い出した。巨人や西武などのプロ野球チームが優勝すると、翌日デパートの祝勝セールを行うが、そのときほどの混み合いはない。でも田舎では珍しいほどの混雑ぶりである。カンジヤママイムの演じる祝勝セールの喧騒をコミカルに風刺した舞台を思い出した。見た人でないと笑えないと思うが、あの舞台は最高に笑える。
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by attainmentofall8 | 2012-05-31 18:42 | 雑感

川柳勉強会

上野豊楽さんの月例勉強会がスタートした。第一回目となる本日、入来から4名で鹿児島市内まで出かけてきた。市内や指宿からの参加もあり、10名の参加があった。
事前に出されていた課題「流れ」二句と席題「ペン」二句を使っての勉強会。勉強会とはいっても通常の句会とほぼ同じで、参加者が5句選句したうえで、豊楽さんが句をチェックして添削する形式である。席題の方は、紅雀さんと芙蓉さんが選者になって天地人の三句の秀吟を選ぶものである。

「流れ」の秀吟8点句
流れには逆らわぬ様宮仕え  芙蓉

席題「ペン」
紅雀選
天 断りのペンひっかかりひっかかり ナオミ
地 ラブレターペンの走りが先を行く 芙蓉
選者吟 迷いなく一面を書き立てるペン
豊楽 母に出す便りはやはりペンで書き

芙蓉選
天 筆不精返信のペンせき立てる  努
地 愛用のペンITに負けている  ナオミ
人 ペン先のどぎまぎ初のラブレター  夢修
選者吟 ペン先は乱れる心病んでいる
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by attainmentofall8 | 2012-05-30 18:44 | 俳句/短歌/川柳

川柳における取り合わせ


川柳に俳句的手法が可能かどうか試験的に出してみるが毎回不発である。
「取り合わせ」という手法は、全く異なる二物を取り合わせることで、イメージをふくらませたり、二物が衝突することで新たなイメージ作りだす効果を期待している。例えば、有名な「古池や蛙飛び込む水の音」も、古池と蛙の静と動を取り合わせることで句のイメージが際立って映像化・音声化される。

季語との関係においてはもちろん、つきすぎ、はなれすぎ、という問題が生じてくるので簡単に二物衝撃を狙ってなんでもかんでも取り合わせるというのはかなわない。つきすぎずはなれすぎずのいい塩梅が大事だ。

つばさ48号の俎板コーナーに僕の句を取り上げてもらった。
睡眠に若さの証拠ちから餅
若者の眠るエネルギーにあらためて驚き感嘆し、年とともに睡眠も浅くなり熟睡とはいかなくなる。ちから餅でも食べて、四股踏んで気合をいれて寝ないと若者のような眠りは体感できない、というおどけた句意である。これは俳句にもならない句であるが…
あえて川柳的に作り変えてみるなら、「熟睡をするため食べるちから餅」とか「ちから餅深い眠りに誘う糧」「睡眠に若さみなぎるちから餅」のようになるのだろうか。試行錯誤で句をぶつけてみて、自分なりにいい句を作りあげていければと思う。

片想いふわり五十路のカプチーノ  さわだまゆみ
カプチーノカップの中で愚痴を言う  渕上みえ子  4月号番傘より。
カプチーノとの取り合わせが実によく決まっていると思う。

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by attainmentofall8 | 2012-05-29 23:51 | 俳句/短歌/川柳

集団検診

集団検診車が近くのコミュニティー・センターに来たので胃がん検診を受けてきた。久しぶりにバリウムを飲んで、台の上をひっくり返ったり宙返りをしたりした。人間を動かさないでカメラを動かすようにできないものかといつも思う。日本の技術をもってすれば可能だろうが、予算ということだろうか。

検診を待っている間に、鉢植えのクジャクサボテンに大輪の紅花が咲いているのに気付いた。直径が20cmはありそうなみごとな花である。後で調べてみると花弁は食用にもできるそうだ。三倍酢かしょうが醤油で食べるとおいしいと書いてある。

胃検診が終わると近くの病院に前立腺がん検診にいった。500円で血液検査をしてくれる。血圧、心電図をとられたが全く異常なし。いつもジムやジョギングで体を動かしているからだろう。

夜近くの川にホタルを見に行った。真っ暗な中でホタルが乱舞している。ときどき河鹿の声がする。カメラを持って行ったが高感度カメラではないのでホタルの写真をお見せできないのが残念だ。
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by attainmentofall8 | 2012-05-28 23:26 | 雑感

白酒の落語

鹿児島出身の落語家、桃月庵白酒の独演会を聞きに鹿児島市内まで出かけた。油が乗りきった人気絶頂の落語家だけにうまいなあと思った。両親が前列席に座っていたのでちょっとは緊張しているのかなと感じられる場面もあった。「落語を愉しむ会」の主催だけに、縁故知己の集まりだったようだ。

前半二席、休憩15分の後、一席。
「代脈」「抜け雀」「転宅」いずれも古典落語の有名な話だが、枕で説明を入れてうまく落ちにつなげていた。声と言い、メリハリがありわかりやすく好感のもてる口調で、久しぶりに落語を堪能できた。

黎明館をぶらぶらしていると、篤姫の籠が展示してあるのに気付いた。きらびやかな籠でさすが薩摩の姫君の輿入れに使われただけのものだ。落語の「転宅」の落ち、「駕籠かき(籠描き)」を意識して一席に加えたのかどうか・・・
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by attainmentofall8 | 2012-05-27 23:59 | 映画/落語/芸能

わが母の記

先月中央図書館に頼んでおいた本が、見つかったという電話をもらったので借りてきた。本来なら映画を見る前に読みたかったのだが、書庫を捜しまわっていたのか今日連絡をもらった。
井上靖著「わが母の記」である。単行本ではなく、井上靖自伝的小説集全5巻の第5巻「月の光」の中に入っている。「わが母の記」は「花の下」「月の光」「雪の面」の3つの作品からなっている。今「花の下」を読み終わったところだが、微に入り細に入り母親の惚けた様子を描写してあり、映画で樹木希林が演じたそのままである。

井上靖は母親の面倒は二人の妹に任せて、彼の方はもっぱら母親を客観的に観察分析している。感心するほどだ。幼少時に、親弟妹と引き離されて祖母の家に預けられたというトラウマを持つ靖少年は、なぜ母親が自分を祖母の家に預けたのか知りたいと思う。映画では、惚けた母親が靖少年の幼少時の作文をすらすらと言って見せるので涙を誘う。実際、「わが母の記」には書かれていないようである。

小説からの映画化の場合、小説を先に読むほうが絶対いいと思う。今回図書館の事情で映画を見終わってから、しかもずいぶん時間が経過してから本が手元に届いたので仕方なく読んでいるが、映画との違いを捜すだけの読み方になってしまいちょっと味気ない。
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by attainmentofall8 | 2012-05-26 23:26 | 読書

圃場見学

にがごり栽培農家の圃場を見せてもらう現地検討会があった。三つの圃場を見学したがそれぞれにこだわりと特徴があって勉強になった。

下草代わりにクレマチスを植えたり、圃場の周りにソルゴーを植えているところもある。
全国から視察に訪れるというほどの圃場を持っている農家もあり、観光農園と言っていいほどの美しさと工夫を凝らしている。露地栽培だけでなく温室栽培もやっており、2~3月くらいから11月くらいまで出荷できるようにしてある。土づくりも半端ではない。牛糞をいれて耕運機でかき混ぜてあるそうだが、堆肥が入っているのを感じさせないほどさらさらして臭いもなく、酸素がたっぷり土中に入るようにしてある。さらに人間の体重で土を踏み固めないように戸板を渡してきちんと養生してある。

にがごりの専業農家だけに中途半端ではない。稲作もやめられたという。何ごとも人様に称賛されるような仕事をするには、「はまる」ことが大事で、独自の工夫と手法を編み出していかなければならない。夏の最盛期には午前2時に起きて収穫するそうだが、手塩にかけた作物をひとつひとつ収穫する喜び・楽しみの方が、どんな苦労にも勝っていることだろう。
帰りがけに巨大ズッキーニをいただいた。土がいいからなんでも大きくなるのだろう
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by attainmentofall8 | 2012-05-25 17:52 | 農業

摘芯


にがごりの2回目の苗配布があり4本受領した。先に植え付けたほうはすでに2mほどに生長している。枝が複雑に絡み合って伸びているので、摘心が必要とのアドバイスを受けた。親枝を残し小枝、孫枝を丁寧に剪定する作業を行った。直径はまだ3mmほどだ。これが30cmになるのかと思うと楽しみだ。

下草もずいぶん生えてきた。農薬を一切散布していないので当然と言えば当然だが。近いうちに掘り返して雑草対策をしなければいけない。それにしても、にがごりの成長の早さには驚く。地中の栄養分を吸い上げて上に上にと伸びていく。添え木をスルスル走るような感じがする。

ニガウリは添え木を走り天を衝く  夢修

しかし、いくら幹が太くなると言っても、登って行って収穫するわけにいかないので、1.8mほどの高さになったら棚を伝って横に這わせて下にぶら下がったのを収穫となる。
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by attainmentofall8 | 2012-05-24 18:29 | 農業

ハーブの生け花

ハーブの生け花を戴いた。ワイングラスを使って10種類ほどのハーブや初夏の花が活けられている。名前が判明したのが8種ほど。
ラベンダー、コーンフラワー、レモンバーム、バジル、タイム、ミント、メランポジューム、ミニバラ。匂いは強くないがいったん手に触れるとハーブのいい香りがする。ラベンダーや、タイムなどは刺し木にすれば増やせると聞いたので試してみたい。
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by attainmentofall8 | 2012-05-23 22:35 |

生シラス丼

従弟がやっている創作料理屋でランチを食べた。生シラス丼定食(860円)。カタクチイワシの稚魚だが、生臭さもなく癖のないさっぱり味で美味しかった。しょうがと醤油で薄味にして食べた。鮮度が身上のシラスだからいつでも食べられるものではない。きょうはたまたま朝入ったそうでラッキーだった。

先日は親せきから、ウルメイワシの干物をもらった。ちょっと塩分が多すぎるが焼酎のつまみには最高である。
最近、食事を減らして健康を維持することをうたった本が売れているようだが、急に一日一食にするというのは禁欲的であまり好みではない。それに、一日一食では、にがごりの畑も耕せない。(笑)
粗食にすればいいと思う。例えば、茶碗一杯のご飯にメザシ2本。贅沢に行きたいときは卵かけごはん。

そういえば、メザシで思い出すのは、昔臨調の土光敏夫会長はメザシを食べて92歳の長寿を全うされたと言われている。薩摩川内市甑島産のきびなごの日干しは実に美味しい。メザシがわりにきびなごで健康を維持していきたい。
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by attainmentofall8 | 2012-05-22 17:55 |