日々の雑感


by さむちゃん
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明日はもう3月

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2月最後の日のきょう、東京は大雪だったようだが、鹿児島は日中20度近い気温ではないかと思うほど暖かくなった。明日からもう3月。5日は冬籠りをしていた虫たちが土の中から出てくるといわれる啓蟄だから、これくらいの暖かさになるのも自然かもしれない。

明日は句会。句が出そろっていないと句会に参加するのが億劫だが、なんとかひねって持っていかなくてはとプレッシャーがかかる分集中的に作れる。「百日の稽古より一日の座効」というので、句会を大事にしたい。出席者に自分の句を講評してもらい、また逆に人の句から学ばせてもらう絶好の機会でもある。

当ブログのコメントで川柳を添削してもらうこともあるが、てにをはを直すだけで見違えるような句に変身することがある。「看板打つリズムで文字の踊り出す」という句の「で」が「に」になるとぐっといい句になる。自分ではなかなか気づかない。まさに「に~ぃ」になってにっこりスマイルという感じである。

また、「夢のせてすこし重そうな看板」という、中七と下五の句またがりの句を、「夢乗せて看板すこし重たそう」と定型のいい句に添削してもらった。上五と下五を入れ替えたり、いろいろいじくりまわすのを、俚諺で山畠助兵衛と言うらしい。ちなみに山畠助兵衛は畠山兵衛助という本名を入れ替えて作った名前である。

こんな添削も句会では、いろいろな批評とともに言ってもらえるので有り難いことである。
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by attainmentofall8 | 2012-02-29 23:13 | 俳句/短歌/川柳

心境

今日はさっそくナフコに行き、釘を調達してきた。玄関に打ち付けて完成。門柱用はドリルで穴をあけロープを通し出来上がり。皆さんから有難いコメントをいただき幸先のいいスタートを切れそうだ。
看板打つリズムに文字の踊りだす
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by attainmentofall8 | 2012-02-28 23:25 | 雑感

夢修庵

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「夢修庵」という看板を書いてもらった。2mほどの銀杏の木の板切れがたまたま実家にあったのでもらってきた。1mと50㎝の長さの2枚の板切れに揮毫してもらった。一枚は玄関に、もう一枚は門柱用である。木簡用の専用墨だったので全然滲むこともなくきれいに書きあがった。書体もユニークで気に入っている。
句会所「夢修庵」、蕎麦打ち体験「夢修庵」~~
当面、こんなところから始めていきたい。

夢のせて少し重そうな看板
春めきて筆字になじむ化粧板
筆太の黒黒々と板に映え
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by attainmentofall8 | 2012-02-27 21:47 | 雑感

いむた池梅マラソン

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第32回いむた池梅マラソンに参加して10㎞走ってきた。いむた池はラムサール条約で保護されたベッコウトンボの生息地として有名である。周囲が3㎞ほどの池で白鳥やカモなどが見られ、一部湿地帯になっている。周りを山で囲まれたのどかな環境になっている。

1周コース、2周コース、3周コース、ファミリーコースの4種目に分かれている。出場したのは3週の10㎞である。午前10時40分出発。夕べの焼酎が少しずつ抜けるように最初はゆっくりペースで走ってみた。後半はちょっとペースが上がったが時間は50分と低調だった。帰りは無料入浴券をもらったので近くのいむた温泉に入ってきた。
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by attainmentofall8 | 2012-02-26 20:43 | ふるさと鹿児島

お話、お話

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大人のためのおはなし会という催しが鹿児島のメルヘンホールであった。くにたちお話の会(東京国立市)から平塚ミヨさん、円谷恭子さんがみえて、8話ほど話をしてくれた。司会の紹介では、平塚さんは82歳とのことだが、長年の読み聞かせの経験からくる円熟した語り口にプロの技をみたような感じがした。

話に入る前に、ろうそくを使って話の中に入っていく心の準備をさせる用意周到さもあり、当然最後には終わりの儀式をするのだが、一種の催眠術の技術を応用しているのかなと思った。
猿とひき蛙の餅争い 日本昔話百選
マカトのたから貝 タイの昔話
いぬとにわとり 石井桃子作
おとっつあんのすることはいつもいい  子供に語るアンデルセンのお話
のはらのうた  工藤直子詩
ラプンツェル  グリムの童話
グラのきこり  エチオピアの昔話
なぞなぞかけた  A.アトリー作

いずれも名作ばかりだった。読み手の話の中にぐいぐい引きこまれていくとはこういうことかとあらためて感じさせられた。


午後は鹿児島県民交流センターで、語いもんそ会の発表会を見てきた。鹿児島弁で昔話を語る「かごっま弁昔話」。鹿児島も北は出水、南は奄美の方まで広いのでことばがそれぞれ違う。奄美の言葉は沖縄に近いのでほとんどわからない。鹿児島の民話は3000ほどあるそうだ。語り手が少なくなってきている現代ではこのような活動は本当に貴重だ。岩手県の民話の里遠野のようなまちづくりも夢ではない。
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by attainmentofall8 | 2012-02-25 23:59 | 読み聞かせ

刻字

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市内にある、まごころ文学館に「刻字」の個展を見に行った。
同じ町内に住む橋口正則さんの60点近い作品の展示が見られた。刻字は自書自刻とも言われ、書の分野で、文字を書き彫刻刀などで刻するものである。作品としては初めて間近で見てみたが、インテリア的な要素もあり自宅に飾って見たくなった。
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by attainmentofall8 | 2012-02-24 23:16 | ふるさと鹿児島

大馬越小学校

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大馬越小学校に読み聞かせのボランティアに行ってきた。児童数全校で13名と小さな小学校である。しかし、学校の環境は最高、子供たちの底抜けに明るい表情を見るとこちらが元気をもらえる。校長先生初め先生方も優しい気さくな方たちばかり。こういう小規模校を杓子定規な合理化で統合するのもさびしいものがある。地域活性化のために存続の可能性を検討できないものか…。

25分ほどの時間を二人で担当した。前回やった「飴玉」と、今回はじめて試みたのは英語絵本「Friends」を使って、2人で英語、日本語を交互に読んでいく方法である。英語で1~2行よむと、パートナーの女性が意訳で日本語にしていくものである。その意訳が実にうまいので感心した。20~30分事前のうち合わせを行っただけである。子供に受ける自然な日本語がすらすら出てくるのは、経験の差だけでもなさそうだ。

英語がほとんどわからない子供に英語を一度聞かせたくらいでは、大海の一滴ほどの効果もないかもしれないが、英語学習への意欲が少しでも芽生えてくれれば有り難いことである。今後の課題としては、Good friends always stick together. Friends are always fair. などのキーセンテンスを子供と一緒に復唱するなどの工夫を加える必要がある。
きょうもまた、未熟なボランティアに機会を与えていただいた寛大な先生方に感謝の一日であった。
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by attainmentofall8 | 2012-02-23 23:31 | 読み聞かせ

牧水

若山牧水の未発表の短歌一首が書かれた掛け軸が見つかったというニュースが今日の朝刊に出ている。個人収集家からの寄託品を調査して確認されたという。
「かるたとりうめばすなはちとりいでゝ吹くはもにかも春の夜の曲」
牧水の長男が家でかるた遊びに飽きて、ハーモニカを取り出して演奏した情景を詠んだらしい。酒と旅を愛した自然主義派の歌人、牧水の家族を詠んだ貴重な歌で、4月から牧水文学館で展示されるそうだ。

もう10年以上前だが、海鹿島(銚子市)の友人を訪ねた時のことである。犬吠埼まで足を延ばして回った際に、あちこちに歌碑や句碑があるのに驚いたことがある。ネットで調べてみると、海鹿島には、竹久夢二詩碑、国木田独歩碑、尾崎咢堂歌碑、小川芋銭句碑、犬吠埼周辺には、若山牧水歌碑、高浜虚子句碑、佐藤春夫詩碑、尾張穂草歌碑があるそうだ。

牧水歌碑は犬吠埼犬吠燈台の崖下にあったと思う。実際、歌碑に書かれた歌までは覚えていないが、眼下の海をみて作ったいい歌だなということは覚えている。
牧水は大正8年1月1日から3日まで愛弟子の細野春翠とこの地を訪れ、岬の先端にそびえる白亜の灯台に打ち寄せる太平洋の怒涛に歌心をそそられて多くの歌を残したそうだ。歌碑には以下の3首が刻まれている。

ひさしくも 見ざりしかもと 遠く来て けふ見る海は 荒れすさびたり
遠く来て こよい宿れる 海岸の ぬくとき夜半を 雨降りそそぐ
まともなる 海より昇る 朝の日に 机のちりの あらわなるかな
若山牧水

牧水(1885~1928)と同時代人の種田山頭火(1882~1940)、早稲田大学出身のこの二人、酒と旅を愛した共通点はお互いに意識していたのかどうか。興味深いことである。
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by attainmentofall8 | 2012-02-22 23:48 | 俳句/短歌/川柳

英語の読み聞かせ

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読み聞かせのボランティアを始めてから、英語の読み聞かせにヒントをもらえるようなところがないものかと探していた。たまたま昨年末に、国際交流センターで3回シリーズの講座があるというのを知って予約を入れておいた、その第一回講座がきょうあった。講師は市内で長年読み聞かせのボランティア活動をされている女性で、フランス人と結婚されているという。英語も堪能である。10名ほどの出席者があった。僕以外は全員女性で未就学の子連れのお母さんたちである。

何冊か英語絵本の紹介をしながら、その絵本を使った読み聞かせの実演があった。子供の興味を引くようにカラフルなものからポップアップ絵本まで実にいろいろな絵本があるものだ。母親として子育てをした経験からくるアドリブがあったり、臨機応変に子供に反応しながら読み聞かせをしたりと熟練技が見られた。一般には、読み聞かせという言葉を一緒くたに使っているが、1~2歳児に朗読はありえないわけだから、語りかけと読み聞かせと朗読とは分けるべきだという示唆をもらったように感じた。

語りかけは、アドリブ自由、ストーリーをかみくだいて母親の言葉で子どもの反応に合わせてすすめるもの。単語レベルが主になるだろう。興味がうせればその時点でストップもありといった自由度の高い母親とのお遊びとでもいえるかもしれない。
読み聞かせは、読み手の技量より聞き手がどれほど満足するかに重きが置かれ、明瞭な声、正しい発音を重視し聴かせるスタンスの朗読とちがう。ストーリーの途中で子どもの理解度を確認する質問を発したりできるのが、読み聞かせだろうか。

もちろんぼくが目指すのは読み聞かせ、朗読になる。というより、母親の代わりをするような語りかけなど無理だと思うからである。先日の学校訪問で読み聞かせをした小学1年生以上の子供なら、どうにか今日の講座で学んだことを応用できそうに思う。
次回は受講者が好きな絵本を持ち込んでみんなの前で実演するという宿題がでた。
小学1年生を対象にしたような絵本をみつくろって準備するつもりだ。
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by attainmentofall8 | 2012-02-21 23:29 | 読み聞かせ

フレンチレストラン

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きょうは両親を連れて近くのフレンチレストランでランチを食べた。以前にもこのブログで紹介したが、超人気店で、到着した11時半くらいにはもう客が数組入っていて、正午を過ぎると空きテーブル待ちのお客が入り口近くで順番待ちしているような繁盛店である。

ほとんどが女性客。子連れの主婦や友達同士できたようなお客である。人気の理由は店に備え付けのノートに書かれた内容からして、おいしい、量も適度、デザートが充実、食後のコーヒーまでついて千円(税込)は安い、といったところだろう。店のウインドウからは川をはさんで田んぼが広がる、田舎の典型的な光景である。きょうはもう先日のマナヅルはいなかった。たぶんもうシベリヤに戻って行ったのだろう。

田んぼの中の一軒家、このフレンチレストランはどんな不利な立地であっても、お客をよべるということを証明しているようだ。車社会の恩恵もあるだろうが、かなり遠方からきているお客もいる。田舎でお客をもてなすことができる料理屋さんが少ないだけに、有り難い店である。
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by attainmentofall8 | 2012-02-20 17:59 |