日々の雑感


by さむちゃん
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習志野にすむ知り合いの方から、なつかしい大久保の情報誌「大久保ものがたり」や習志野観光ガイドブックを送っていただいた。東邦大学のある大久保近辺を本拠地にして音楽活動をしている「町の音楽好きネットワーク」代表の戸田さんという方である。

大学の近くの喫茶店で定期的にコーラス活動や演奏会をしているときに、たまたまお会いしてお話をさせていただいたご縁である。このグループは歌、バイオリン、ピアノ、サクソフォン、フルートの7名でみんな大久保周辺に住む演奏家の方たちである。

音楽をなりわいにしている人の顔が見える町。町の演奏家が近所で開く音楽会。それが近所のおじさん、おばさんたちの楽しみになったらいいな、という思いで立ち上げたのが「町の音楽好きネットワーク」。

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1996年に戸田さんの呼びかけで創立されて、この2月に習志野市民会館で行われたコンサートで44回目を迎えたそうだ。皆さんプロの演奏家とは思えないくらい気さくな方たちばかりである。大きな会館だけでなく商店街のレストランや教会、幼稚園などでもミニミニコンサートを開いている。

僕の住む町でもこんな音楽好きネットワークがあれば気軽に演奏会に足を運べていいなと思う。鹿児島市内まで行かないと演奏会などめったにない町だから、このような機動力のある地元密着型の音楽好きネットワークは貴重である。誰か音楽に詳しい方が立ち上げてくれれば有り難いなあ~と思う。
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by attainmentofall8 | 2011-06-30 23:03 | 雑感

餅は餅屋か??

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今日は庭の植木の剪定と下草の刈り込みをした。ホームセンターから買ってきた3メートルほどに柄がのびる鋏とのこぎりを使って汗だくの一日仕事だった。手にマメが5~6個できるし、指はけいれんするし、慣れない仕事はたいへんだ。

夕方、来客にこの話をしたら、シルバーをたのめばよかったのにと言われてしまった。なるほど言われてみれば、こういう仕事に熟達した年配のかたにお任せした方がきれいにしかも安上がりにやってもらえたかもしれない。

畑仕事の方は、シルバーの方に頼んで耕運機を持ってきてもらったほうが、もしかしたら安上がりかもしれない。苗を植えたり種をまける状態までしてもらえれば大助かりだ。餅は餅屋というが、苦労しても芽が出なかったり苗が枯れてしまったらどうにも取り返しがつかない。

サツマイモのツルが種苗屋でまだ売っている。もうぎりぎりかもしれない。少しひなびた感じで店頭に並んでいる。こんなのが根付くのかと不思議な感じもするが、1本25円だそうだ。もっと安いところがあるかもしれない。キュウリにしてもニガウリにしても種から植え付けるより、ホームセンターで苗を買ってきて植えたほうが確実だろう。

今はホームセンターに行けば、リンゴや柿やミカン、ブルーベリーや桃など何でも販売している。ミカンならそんなに手がかからなくて秋には実をつけてくれそうなので買ってみよう。
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by attainmentofall8 | 2011-06-29 21:51 | ふるさと鹿児島

引っ越しと梅雨明け

きょうは最高の引っ越し日和にめぐまれて無事完了した。業者の手際の良さには舌を巻く。鹿児島にきてすぐに例年にない早い梅雨入りをして雨ばかりの天気にうんざりしていたが、今日で梅雨が明けたそうだ。どうりで強い日差しのぎらぎら天気に熱射病になってしまうのではと思うくらい暑かった。

6月中の梅雨明けは観測史上2番目の早さだそうだ。7、8月の猛暑を考えると頭が痛い。こちらの夏の暑さは関東の暑さとは違って半端じゃないくらい日中は暑い。緑が多い分、熱帯夜こそないが昼間は屋外に出るのを避けたほうがいいような猛暑だ。

引っ越してすぐに近所の方が草刈りに使うようにと、草刈り機をくださった。庭の植木も生い茂り草ぼうぼうになってなっているので見るに見かねて提供してくださったものと思う。庭を一畝ほど畑にする予定でこれから掘り起こして整地しなくていけない。サツマイモにニガウリ、ヘチマ、なす、キュウリなどグリーンカーテンになるし一石二鳥だ。

それよりなにより、部屋の中にうずたかく積まれた段ボール箱を見やりながら、これから荷解きをしなくてはいけないのかと考えると、気合が二つも三つも要りそうだ。(笑)
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by attainmentofall8 | 2011-06-28 23:48 | ふるさと鹿児島

だれやめ

こちらは夕方になると、「こんばんは」の挨拶の次に必ず「お疲れさま」がつく。昔はそうでもなかったと思うのだが…。知らない人でも挨拶を交わしたら必ず「お疲れさま」と言われるので最近では僕もこちらの慣習に合わせてそう言うようにしている。

だれやめという鹿児島特有の言葉があるが、晩酌のことである。お疲れさま、と挨拶されたら焼酎を飲みながら晩酌をする雰囲気になれるような気もしてくる。市の中心部の飲み屋街には、980円だれやめセットとか480円焼酎飲み放題などの客引き看板が目を引く。

480円で飲み放題にしたらお店側は損するのではとよけいな心配してしまう。試してはいないが、店に入ってから、「薄めないで飲んでください」とか「料理は最低千円以上注文してください」とか条件が付いていたりするのかもしれない(笑)もちろんその心は、もう薄まっています、か早く酔わせて退散してもらうという意図ですね(爆)

昨日引っ越し前の慰みにと思って近くのおでん屋に立ち寄ってみた。ここのだれやめセット(おでん4品、小鉢のつまみ2品それにグラスビール)は千円だ。ぼくは、おでん6品とグラスビールを注文して千円でおつりがきた。夏場のおでんもなかなかの味で満足だった。

関東と比較して、こちらは田舎なので飲み食いの値段は安いといえる。しかし中には首都圏並みの値段で頑張っているところもある。ラーメン専門店のラーメンは800円以上の価格設定になっている。喫茶店はブレンドコーヒー一杯450円、専門店では一杯600円するコーヒーを扱っているところもある。

鹿児島の最低時給605円、平均年収390万。かたや東京は708円と600万円(平成20年厚労省による統計)から考えたとき、やはりそのような店に行くような客層は、都会帰りで価格感覚に鈍感なままの人か地元の優良企業勤めの人たちといえる。田舎の中のいなかのひとはまず足を踏み入れないだろうと思う。行かなくても自宅で豪華な手料理でだれやめができるからである。

ほとんどの家庭で自動車を所有しているためか、夜になるとイノシシや鹿が出てくるような山の中に人気のレストランが在ったりするのもおもしろい。自動車の利便性によって、僻地に魅力的なレストランが開店してくれるのも有難いことである。
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by attainmentofall8 | 2011-06-27 22:06 | ふるさと鹿児島

小学生の田植え体験

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今日は日曜日。たまたま近所で小学生が田植えの体験をしていた。PTA主催だそうだ。1年から6年まで全校で60人弱の小さな小学校である。毎年田植えを体験してお米作りの大変さを知ってもらう行事だそうだ。

代掻きまで終えた田んぼに一列に並び苗を植えていく。3畝弱位の田んぼだが二時間くらいかかったそうだ。中には泥んこ祭りさながらに全身泥んこになっている子供もいる。

こういう田植えの体験はよく耳にしたり、テレビでも放映されるが、稲つくりの全工程を体験する子供は今ではごくごく少数ではないだろうか。田植えの前には、苗つくり、田起こし、代かきがあり、もちろん田植えの後は順調に生育するように草取りなどがある。稲刈りまでは大変な作業である。無農薬栽培でなければ、除草剤、除虫剤などの散布もある。

昔は小学校でも、学校が田んぼや畑を所有していていろいろ農事に関する作業が学校行事に含まれていたと思うが、今では勉強ばかり強調されてそういったことが疎かにされているのは残念なことである。田舎でも、田植えも野菜づくりもしたことがないという子供が多くなってきているはずである。総合学習で英語をかじるくらいなら、農業体験の方がはるかに有意義であると思うのだが…。道路わきで見つけたノウゼンカヅラの花。
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by attainmentofall8 | 2011-06-26 13:59 | ふるさと鹿児島

島津日新公のいろは歌集

島津忠良(日新公)の「いろは歌集」を頂いた。南さつま市が出していて短冊状の畳紙風になっている。

忠良は戦国時代の武将で島津家の継嗣問題に絡んだお家騒動の中で、実子貴久を15代に据えることで島津領内をまとめた。文武の道にすぐれ政治・経済・文化の面で善政を敷いた。孫には島津義久(16代)、関ヶ原の合戦で敵中突破を敢行した島津義弘(17代)らがいる。

このいろは歌集は人としての生きる道、人の上に立つ者の心得を説いたもので島津領内の武家社会で400余年、子弟教育の教典になってきたものである。篤姫も、宮尾登美子さんの「天璋院篤姫」によると、いろは歌で学問をする場面が出てくる。

い: いにしえの道を聞きても唱えても わが行ひにせずばかいなし
  (昔からの立派な教えをいくら聞いても、またどれだけ口先で唱えても、自分で実行しなければ何の役にも立たない)
ろ: 楼の上もはにふの小屋も住む人の 心にこそはたかきいやしき
  (立派な家に住む人も、みすぼらしい小屋に住む人も、その住むところによって人の値打ちが定められるものではない。その人の心にこそ、尊いいやしいの区別があるのだ。

こんな調子で最後の「す」まで47の歌が載せてある。
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by attainmentofall8 | 2011-06-25 22:32 | ふるさと鹿児島

方言教室

方言教室という公民館で行われている講座を体験で受けてみた。なつかしい方言が聞けるうえに生活の知恵を教えてもらえるとてもためになる講座であった。

昔から語り伝えられてきた生活の知恵がつまったことわざを紹介したり、廃れつつあるが残したい方言の掘り起こしのようなことをやっている。

農事や気象に関することが多い。例えば、
いったね、にごえ、さんつくい (一種、二肥、三栽培)
あめういに、ひなすっ (雨瓜に、日茄子)(雨が多い年は瓜が、日照りが続けば茄子がよくできる)
きもと、たけうら (木元、竹うら)(木は根元から、竹は梢からが割りやすい)
きろっ、たけはっ (木六、竹八)(伐採の適期)
まあ、このあたりは全国版かもしれない。

薩摩特有と思われるものにはこんなのがある。
かわへいがなかと、ながしゃあがらん (水死者が出ないと梅雨はあがらない)(川内川は今年も出ました)
粟んめしの底をくいやい (粟飯の底の方をください)(その心は粟はうえになるが白米は底の方にあるので、抜け目のないことのたとえ)
ひんじゃごろのだれやん (貧乏人の晩酌)(夫婦和合のこと)


人気方言ベストテンというのがある。
1.ちょっしもた (あぁ残念~、惜しいことをした、失敗した)
2.もじょか (かわいい、キュートだ)
3.てげてげ (適当に、適当な頃合いで)
4.うだもしたん (あら~まあ、意外だ~)
5.あったらしか (もったいない)これは古文でも有名な単語
6.ちんがらっ (徹底的に、壊滅的に)
7.がっつい (ちょうど、まったく、まるで)
8.ぐらしか (かわいそう…)
9.げんなか (はずかしい)
10.はめつける (がんばる、一生懸命やる)

標準語をつこえばよかぶいになっでぇ、はめっしけて方言をつこわんないかん~。じゃっどん鹿児島弁がいっきでてこんではがいかあ~(笑)
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by attainmentofall8 | 2011-06-24 23:58 | ふるさと鹿児島

小松帯刀

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小松帯刀は西郷隆盛や大久保利通などと比べて歴史上の人物としては知名度がいま一つのところがあるが、明治維新期において果たした役割は大きいものがある。最大の功績は、討幕派の藩の家老ではあるが、江戸詰めであったので相手方の徳川慶喜とも誼を通じており、大政奉還の実現のために受け入れを説得した人物であった。さらには坂本竜馬と親しく、京都の私邸を提供して談合場所にしたりして薩長同盟を実現させた。残念ながら病気のために明治三年35歳でこの世を去る。
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by attainmentofall8 | 2011-06-23 23:51 | 歴史

宝山ホール

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先日ブログに天童よしみのことを書いたら、偶然にもある方から天童よしみのコンサートのチケットを頂いた。きょうがその日で鹿児島市の宝山ホールで夜の部をみてきた。
今年がデビュー40周年記念の年だそうだ。小さい身体(身長が150㎝くらい)のどこからあんな声がでるのかと驚くような張りのある声だった。やはり生で聞くのはいい。

宝山ホールの前の公園で見かけた犬2匹。鹿児島市内まで来ると、犬までかっこよく見える。西郷さんの銅像と小松帯刀の銅像が向かい合うように立っている。
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by attainmentofall8 | 2011-06-22 23:58 | ふるさと鹿児島

からいも

こちらのサツマイモの値段には閉口する。紅あづまの中くらいが1個200~250円はする。手の平に入るような小さなのが10個ほど袋に入ったのは500円もする。首都圏の価格と変わらないか高いくらいだ。サツマイモの本場でなぜこんなに高いのか不思議である。

鹿児島のサツマイモ生産高は全国の約4割近くを占めるそうだが、ほとんどは焼酎用の白系のサツマイモである黄金千貫(コガネセンガン)だそうだ。食用の甘みのあるサツマイモはあまり作っていない。店頭に並んでいるのをみると宮崎や熊本産が多い。

ただ知覧を訪問した時、知覧紅が箱入りでとても手ごろな価格で店頭に並んでいた。ほとんどが通販で売れているという。大きさをきれいにそろえて都市圏の消費者に受けるように見ばえよくしてある。知覧ブランドも手伝ってよく売れているのではないだろうか。

食用のサツマイモの需要が少なくあまり流通していないのも価格が高く設定されている理由かもしれない。鹿児島県人はサツマイモのことを「からいも」という。戦前・戦中派や団塊の世代には小さい頃に、からいもを一生分食べたのでもう食べたくない、見たくもないという人が意外に多い。からいもを食って貧乏じみた生活を思いだしたくないという拒絶派が潜在的に多いのかもしれない。

栄養面からみたらこんなすばらしい食品はないというくらい栄養価が高いのがサツマイモである。最近の品種は甘みがあっておいしいので、もっと日常食になってもいいと思うのだが…。幼少時の「からいもはいっぺ食たからもうよか」という体験が尾を引いているだけに簡単には嗜好は変えられないだろうが…。(笑)

でもなかには、焼酎でからいもは摂っているから、わざわざ食わんでもよか、と豪語する人もいるかもしれない。
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by attainmentofall8 | 2011-06-21 17:55 |