日々の雑感


by さむちゃん
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御礼

きょうは大晦日。あっという間に2010年も過ぎ去っていくような気がします。

ブログも今回で365件目になります。拙い文章でありながら読んでくださる方がいてこそ続けてこられたと思います。丁寧なコメント、励ましのコメントに助けられました。感謝いたします。

無料でこのブログを掲載させていただいているExciteBlogさんにも感謝です。ただスパムメールのコメントには悩まされ消し込むのに神経を使いました。今では無料の代償かなと割り切っています。

継続の大変さを改めて知りました。10分から小1時間の時間を毎日割くことの難しさでもあります。疲れていたり二日酔いでふらふら状態であったり気力を持ち続けるのは大変でした。毎日更新から、日がずれても必ず一日一本という目標に途中で変わりましたが何とか達成できました。まさに継続は力なりです。

毎日、新聞を読んでいるようであるテーマで文章にしようとすると意外に内容が頭に入っていないことに気づきます。眺めているのとあまり変わらない読み方をしていたわけです。アウトプットを意識したインプットに必然的に変わりました。新聞に限らず雑誌や書籍についても読み方が変わったように思います。これが今年ブログを書き始めての最大のメリットだったように思います。

ブロガーの中にはブログに書く内容を捜して旅をしたり、そのために何か事を起こすことがあるというのを聞きます。本末転倒であるように一般には考えられますが、気持ちはよ~くわかります。町をぶらりと歩いても、普段と変わらないことをしているときでもブログのテーマにならないか問題意識を常に持てたことが二つ目のメリットかもしれません。

暖冬だと楽観していましたが今日あたりから冬型の気圧配置になり全国的に寒くなるそうです。風邪などひかれませんようご自愛ください。良い年を迎えられますように…。来年もよろしくお願いいたします。
石原おさむ
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by attainmentofall8 | 2010-12-31 08:14 | 雑感

今年の読書日記から

今年の読書日記から

親鸞 上下巻 五木寛之著 講談社
浄土真宗の開祖と言われる親鸞聖人の人物像をこれまでと全く違う切り口で教え示してくれる。
念仏禁制の中であっても「なむあみだぶつ」ならぬ「なも・あみ・だんぶ」の大合唱が大音量で聞こえてくるような力強い作品である。

頼山陽 上下巻 身延典子著 徳間書店
膨大な資料を調べ上げてよくまとめられた好著である。頼山陽と同じ時代にタイムスリップして天の目で眺めている錯覚を覚える。徳川幕府の縛りの中でこれほど文政が栄えた時代があったのかと驚く。日本人が詩歌・書・画をいかに愛したかがわかる。


時代との対話 寺島実郎編著 ぎょうせい
日本の来し方と行く末を考えさせられる対談集。世界における日本の立ち位置、そして日本創生への提言が述べられている。


笑って長生き 昇 幹夫著 大月書店
笑いと健康について医者の立場から詳述してある。予防医療としての笑いの効用、NK細胞の活性化法、生活習慣病の予防などなど。


戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
野中郁次郎他著 日経ビジネス人文庫
朝鮮戦争やベトナム戦争などの戦史から戦略の本質を突き詰め、リーダーシップの本質も洞察した好著。
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by attainmentofall8 | 2010-12-31 00:54 | 読書

ロシア側への裏金

北海道や東北の漁業会社が所得隠しを国税局から摘発された。それに関連して、ロシア側に現金が流れていたことが発覚した。

北方4島を含めたオホーツク海やベーリング海のロシアの排他的経済水域(EEZ)内におけるスケトウダラ漁の操業に対して、日本の漁業会社4社が三年間で約5億円を提供していたという。その後の報道によれば、スケトウダラだけでなくサンマやサケ・マス漁においても4社以外の複数の漁業会社が、ロシアの国境警備局係官らに金品を渡していたらしい。

漁業関係者は必要悪だったというし、ブローカーを介していたので罪悪感をあまり感じなかったと供述しているという。政治家もロシアンマフィアも当然かかわっていただろうと推測できる。

こんなことをやっていて北方領土が返ってくるわけがない。外務省だってそのような事実はつかんでいただろうに、表面上はロシア側と真剣に返還交渉をやっているふりをしていたわけだ。政治家にしてもおなじだろう。

ロシア側は足元を見ているのだから、返還交渉のテーブルについたって返す気などサラサラなく演技をしていたのだろう。日本側からホイホイ金が転がり込んでくるのだから。

高いコストを払って取った魚を日本の消費者に高く売るくらいなら、まともにロシア側から輸入した方が安く上がるのではないだろうか。失業対策でもやっていたのだろうか。

とにかく日本は国民をだますための裏と表がありすぎる。こういうことがうわさをよんで、結局日本プレミアムになったり日本対象の裏ネゴになったりするのだろう。金に飽かせて何でも解決しようとするから北方領土の買い取り説まで出ているのが今になって理解できる。

京都で長居するお客に「ぶぶ(お茶)漬けでもあがっておいきやす」と誘われたらそうそうに辞去しなければならないらしい。喜んで上り込んだら笑いものになってしまう。
また大阪の商売人に「考えときましょ」と言われたら丁重な断り文句であると理解しなければならない。ことほど左様に日本語の言外の意味をくみ取るのは難しい。

北方領土返還という掛け声は実は、日露漁業交渉の漁獲枠の超過量を目こぼししてもらうために金をつぎ込もう、という掛け声だったのだろうか?!

こう考えると、北朝鮮に拉致された日本人の被害者の一刻も早い救出をと叫ぶのは、北朝鮮に裏マネーを流せと言う掛け声に聞こえてくるから悲しい。
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by attainmentofall8 | 2010-12-29 23:06 | 政治/経済

餅つき

今年も残り数日になってきた。きょうは恒例の市川商店会の餅つき大会があり、どこかの相撲部屋の力士が4~5名出て木臼と杵で餅つきをやっていた。大汗をかきながら杵を振り上げて餅をつく姿は一番似合っているように思う。

今年の相撲界は不祥事でいろいろ大変だった。しかし中にはこのように餅つきだ、節分の豆まきだ、と駆り出されて地域の商店会の振興に一役買っているのをみると、日本の一つの風物詩としていいものだなと思う。有名な関取ではなくても取的(ふんどしかつぎ)でも、身体が大きければ見ばえがするので絵になる。

日本人は平均的に体が小さいので大きい人に対して特殊な感覚を持つようである。神々しさといった感覚さえ感じたからこそ、神事に携わるようなことをさせてきたのだろう。そういう人たちが野球とばくをやっていたというので失望のほうが大きかったに違いない。

徳川幕府が江戸末期に諸外国と結んだ不平等条約を、明治新政府は撤廃するために粉骨砕身したことはよく知られている。治外法権の撤廃は陸奥宗光、関税自主権を回復したのが小村寿太郎である。その小村寿太郎の逸話がSAPIOという雑誌の12・22/1・6号に載っている。

SAPIOが日本史上最強のタフネゴシエーター(腕利きの外交官)に選んだのが小村寿太郎である。バイアスがかかったランキングではあるが、小村寿太郎の実績と逸話を知るとむべなるかなである。

小村が北京にいたとき、ある宴席で清国の実力者・李鴻章が列席者の前で「列席者の中で閣下が一番小さくいらっしゃる。貴国人はみんな閣下のように小さい人ばかりですか」と侮蔑的なことを言ったそうだ。

小村はすぐに切り返してこう言ったそうだ。「我が国にも閣下のように体の大きい男はおりますが、多くは愚鈍の者です。大男総身に知恵が周り兼ね(おおおとこそうしんにちえがまわりかね)という諺が我が国にはあるくらいで、彼らはとても通常の仕事に耐えられません。やむなく相撲取りに仕立て渡世の道を立てさせております」

さすがである。讃嘆すべき切り返しではないか。

こんな特集を組むのも昨今の日本外交の稚拙さに一般の国民が危惧しているからだろう。先般ロシア大使を解任された大使など、「なぜメドベージェフ大統領の北方領土訪問を事前に察知できなかったのか」と菅総理や仙石官房長官らに詰問されて「私はロシアの専門家ではないですから…」と答えたと言われている。この程度の外交官が日本を代表して外交をやっているのだから心もとない限りである。

閑話休題

餅つきを眺めながら、相撲取りは野球とばくなどにうつつを抜かしていないで相撲道に一途になるしかないだろうなあと思ったものだった。(写真と本文は関係ありません)

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by attainmentofall8 | 2010-12-28 21:13 | 雑感

新種 New Species

TIMEの今年の最終号(12/27)に、今年発見された新種(New Species)が紹介されている。
世界は広いのでまだまだ新種の生物がいっぱいいると考えるべきか、現代の化学物質の影響で突然変異を起こしたのか…びっくりするような種がいるものである。倫理的な問題を抜きにしたら、最新の遺伝子技術を使えば新種などいくらでも作れるので驚くに値しないと考えるべきか?!


1.コロンビアで見つかった新種のヒキガエルは、鳥と同じように卵を割って小さいなが
ら完全な形で生まれてくる。まるでくちばしのあるヒキガエルのようである。

2.尖った鼻をもつ果物を食べるコウモリ
  果物を食べるこのコウモリは飛び回りながら未消化の果物の種が入った糞をまき散
らすので、その果物が広範囲に成長する媒介をしている。

3.最高所の木に住むアリ
  パプアニューギニアのこのアリは海抜3000メートルほどのところに生息している。

4.モスラ・キリギリス
  パプアニューギニアで発見された30種の新種のキリギリスの一種は、ピンク色の目
ととげとげの後足をしている。

5.エクアドルの透明カエル
  中南米アメリカにいる約150種の透明カエルの一種は、体全体が透明で心臓の鼓
動が見えるほどだ。

6.巨大ヒゲもじゃネズミ
  この大型のパプアニューギニアネズミは大きめの猫と同じくらいの大きさがある。

7.青い牙をもつ毒グモ
  仏領ギアナにすむこのクモは、コバルトブルーの牙を持ち鳥を好んで食べる。

PS
手作りの蕎麦おいしかった~。田舎そば風の味で蕎麦を食べているという実感がする味でした。V
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by attainmentofall8 | 2010-12-27 21:39 | 科学英語

蕎麦作り

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そば作り講座に参加した。以前、親せきからそば粉をもらって自己流で蕎麦づくりをやって失敗した経験があった。そばの麺にはならなかったので結局、蕎麦掻き(そばがき)にして食べた。機会があればプロの蕎麦づくり講座にぜひ参加したいと思っていた。

講座にでてはじめてわかったことだが、そば粉10割でしかも水をいっぱい入れてぐちゃぐちゃに練って蕎麦の麺ができるわけがない。10割そばはそば粉の水分含有量にも関係してプロでも難しいらしい。

今回は、事前に8割そばで用意されたそば粉をつかって実技演習をした。
300gの粉に初め100ccの熱湯をいれて混ぜ合わせるのがコツである。その後50ccの水を継ぎ足して混ぜ合わせ円錐状の団子にする。混ぜ合わせの感触とタイミングは実際経験しないと説明が難しい。

団子を手で押し延ばしていき、打棒を使って厚さにむらが出ないようにさらに延ばしていく。厚さが2mmくらいになったら折りたたんで切る。

ここのところ二日酔いぎみで食欲がなくまだ試食していないので、味はコメントできないのが残念だ。講座の先生が言うには、北海道の自己所有の畑から収穫した蕎麦だから味は最高とのことだ。
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by attainmentofall8 | 2010-12-27 06:59 |

映画「最後の忠臣蔵」

映画「最後の忠臣蔵」を見ることができた。前評判も高いし、友人から「泣けたよ」と聞いていたのでぜひ見たいと思っていた。

池宮彰一郎の同名小説を、杉田成道監督が映画化したもので、役所広司、佐藤浩市、桜庭ななみなどが出演する。

忠臣蔵といえば忠義という名のもとに散った武士の方にスポットが当たりがちだが、この映画は裏の史実に光を当てた話である。赤穂浪士の吉良邸討ち入りで大石内蔵助以下46名が切腹して主君に殉じるのだが、実は討ち入りの前夜忽然と姿を消した瀬尾孫左衛門(役所)と、討ち入り後に生かされた寺坂吉右衛門(佐藤)という二人の武士がいた。

寺坂吉右衛門の方は、大石内蔵助から「真実を後世に伝え、浪士の遺族を援助せよ」という重大な使命を与えられていたのである。一方、瀬尾孫左衛門は、まもなく生まれてくる内蔵助の隠し子を守り抜くという極秘の使命を内蔵助本人から受けていたのだ。

二人は16年後に再会するが、孫左衛門は吉右衛門に対して決して真実を伝えようとはしない。討ち入り前は厚い友情で結ばれていた二人だったのに、孫左衛門は隠し子の可音(かね)のことを詮索されないよう斬り合いまでする。やがて、可音は天下の豪商の嫡男に見初められて輿入れすることになる。

夕暮れ時の輿入れの駕籠に付き添うのは、始めは瀬尾孫左衛門ただ一人。ところが、途中で寺坂吉右衛門が松明をもって輿入れの行列に加わり、その後次々と赤穂藩士の面々が加わってくる。内蔵助の人徳のなせる技だろうか。

瀬尾孫左衛門は内蔵助の密命を無事やり終えて安堵の中に一大決心をする。つまり遅ればせながら四十六士の後に続こうとして壮絶な自決をするのである。

日本人の泣かせどころを知り尽くした憎い場面が要所要所にあってセロトニンの放出全開であった。役所広司、佐藤浩市という名優の名演技に助けられて、時代劇では新人の桜庭ななみの初々しい演技がかえってよかった。彼女は鹿児島出身ということで今後の成長に注目したい。

現代人からは、これほどの強固な忠義は理解を超えるところがある。孫左衛門が、内蔵助から「わしに命を預けてくれぬか」と言われて、京にいる愛人とやがて生まれくる子の身の上を託され、当面の金と紋付き袴を預けられる場面はこの映画の最大のやま場である。
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by attainmentofall8 | 2010-12-27 06:25 | 映画/落語/芸能

ご縁

作家の山本一力さんのエッセイの中に次のような金言が出ていた。帝国ホテル社長の小林哲也氏から聞いた話として紹介してある。

小人は縁に気付かず
中人は縁を生かせず
大人は袖振り合う縁も縁とす

山本氏は、これは縁に限らずすべてのことに通ずる金言だと書いている。
サービス業に長年携わっている人の至言であると感心した。

「すごい人脈!」などの著書で有名な中島孝志氏は、「一縁を笑う者は一縁に泣く」を座右の銘にしているという。人と人との縁は、ちょっとしたきっかけから始まり芋づる式に広がっていくものである。そのちょっとしたきっかけに気付けるかどうか、生かせるかどうかがその人間の真価になるのだろうと思う。

打算的な人脈づくりを意識的に行うことではなく、一期一会と心得て出会いやご縁を大切にしていくのが人間関係において意味を持つのではないかと思う。

理系の世界でも、上記の金言は通用する。セレンディピティ―(思いがけない発見をすること)は、失敗から生まれる大発見のときに使われる言葉であるが、単なる失敗と看過されてしまうか十分なフィルターが機能するかの差である。そのフィルターはまさに日頃の不断の心がけと言えるのかもしれない。

縁は異なもの味なもの、と諺に言う。男女の縁は予測のつかないふしぎなものという意味であろうが、男女の縁に限らず戴いたご縁は大事にしていきたいものである。
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by attainmentofall8 | 2010-12-24 21:02 | 雑感

イナズマイレブン映画版

映画版イナズマイレブンをみた。
DSソフトをはじめとしてアニメ、漫画、トレーディングゲームなどどれも子供たちの間で超人気である。今回2Dと3Dで劇場デビューというのでみてきた。

メガネは煩わしいので2Dでみたけど迫力はかなりのものだった。雷門中学サッカー部のゴールキーパーで熱血キャプテン円堂守が主人公である。中学サッカー日本一を決める大会「フットボールフロンティア」に出場し、決勝戦で未来から送り込まれた最強戦士軍団「オーガ」と死闘を繰り広げる。
時空を超えた史上空前の超次元サッカーバトルである。

未来からやってきた円堂カノンは守のひ孫である。最強の仲間を連れて決勝戦にやってきた助っ人でもある。サッカーボールを蹴るのに空中高く飛び上がったり、ボールが火の玉になったりグラウンドがえぐられたりすごいことになっておもしろかった。巨人の星の大リーグボールがキャッチャーのミットにおさまるまで5分くらいかかったのを思い出した。覚えきれないくらいのキックの名前やディフェンスの名前がでてくる。

結局、雷門中が優勝するわけだが、悪の軍団に勝利する勧善懲悪ものサッカーゲームと言える。ど根性ものような泥臭さがなく、スマートに「あきらめない」「勇気」という言葉が何回も出てくる暗示型の映画である。最後に、主人公の円堂守が、今日の劇場版の格言は「勇気があれば未来だって変えられる」といってTHE ENDである。

日本人って知らず知らずのうちに、スポーツから囲碁やサブカルチャーものまでアニメで洗脳されたり暗示を受けているのだなと思う。ひところPTAの母親たちが目を向いて子供たちに見せたくないアニメやテレビ番組が氾濫したことがあった。逆に今は子供たちへの影響も大きく教育効果も抜群に良いみせたいアニメ映画として、スタジオジブリの作品と並んでイナズマイレブンも加えて異論はないのではないか。
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by attainmentofall8 | 2010-12-23 22:14 | 映画/落語/芸能
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知り合いの方から朝鮮人参のアルコール漬けをいただいた。
朝鮮人参だけでなくクコやキノコ類が入っている。この夏に漬けこんだものだそうで4~5か月は経っている。ちょっと飲んでみたがいろいろな味が混ざり合って何とも表現しがたい味になっている。お世辞にもおいしいとは言えないが、薬感覚で飲むものと考えている。先日のにんにく焼酎と合わせてこの冬は風邪知らずで過ごせそうだ。
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by attainmentofall8 | 2010-12-22 21:54 | 健康