日々の雑感


by さむちゃん
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2010年 06月 28日 ( 1 )

自然に対する畏怖心

きょうは暑かった。汗が噴きだすほどのこの暑さは何だろうか?!今年の梅雨は梅雨寒という寒さがほとんどない。
除湿のためエアコンのドライは今まで何回も使っていたが、ついにきょうは扇風機を出さないではいられなかった。

野球賭博などは憤懣のやり場があるが、暑さ寒さはどうしようもない。自然に対する畏怖心に切り替えたほうがストレスはかからないと思う。

本日読売俳壇に、正木ゆう子選でこんな句が載っている。 
叱られているかの如く滝の前 瀬戸順治
この句の滝がどこの滝か知るすべもないが、華厳の滝ほどではイメージが湧きにくい。僕は初めてナイアガラの滝を訪れたときにその圧倒的な水量に言葉を失った経験がある。叱られているという発想・表現はでなかったが、自然に対する畏怖とはまさにこんなことを言うのかくらいは感じたように思う。

今年は幸いなことに大雨による被害がニュースで流れてこない。僕は小さいころから梅雨の時期や台風シーズンになると出水(でみず)による被害を身近に見聞したので、
梅雨出水中洲は点となりにける 林翔  
など、映像が浮かぶくらいリアルに増水の恐怖を感じる。

先日の新聞に、三宅島の火山噴火により神社の鳥居が笠木を残して火山灰で埋まっているのがでていた。2000年の9月に避難勧告が出され、5年後に解除されたものの未だに火山ガスの影響で生活に支障をきたしているそうだ。

火山といえば桜島などしょっちゅう爆発して灰を降らせているが、驚くべきは住民のたくましさというか降灰にめげない生活力である。自然に対する畏敬と畏怖を感じながらめげることなくアダプトしていくのが人間なんだと思わざるを得ない。
灰をかぶることを考えたら、27~8度の暑さなどむしろ喜ばなくてはいけないくらいだろう。
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by attainmentofall8 | 2010-06-28 23:44 | 雑感