日々の雑感


by さむちゃん
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参議院選挙

7月11日の参議院選挙が近づいてきている。
民主党は菅直人代表に代わって支持率がアップしたようだが、この選挙で過半数を取れる勝利を収められるかは未知数だ。自民党案だった消費税10%をマニフェストに入れるべく検討中らしい。政権をとった直後の鳩山首相は「私どもが政権を担う4年間は消費税の増税はしない」といっていたはずなのに、菅総理は官僚との手打ちで密約をしたのかもしれない。
自民党のカンニングをしたなどと自民党の総裁谷垣氏は言っているが、自民がこの選挙で勝ちたければ小泉総理のときのように、逆に消費税問題をワン・イシュー=(郵政民営化問題のようにひとつの問題を争点にする)にすればいい。

マスコミはこぞって日本の財政はたいへん危機的状況で消費税の増税はやむをえないという雰囲気を作り出そうとしている。しかしながら、年金問題にしても天下りのためにつくった特殊法人問題にしても、消費税を上げる前にやるべきことがあるだろうと思う。

まずは、国会議員の大幅削減、特に参議院議員定数の削減ないしは一院制に向けた検討、国家公務員の大幅削減をやってみたらいいのではないか。ただし、言うは易し行うは難しである。小泉首相がアメリカという外圧をうまく使ったように、これだけの荒療治をやるのなら外圧を使うしかない。日本という国は大きな転換期には自国民のみで革命的なことはできない民族なのではないだろうか。近い過去を見ても、明治維新時の黒船から始まった外国勢の圧力、第二次世界大戦終結時の新憲法制定など。

郵政民営化は民営化しさえすれば、多少揺り戻しがあっても民営化の味を国民が知ったら民営化そのものが覆ることはないだろうという読みはあったと思う。要はあれだけのエネルギッシュな異色の総理大臣をいただいてかつ外圧を使わなくてはかなわない郵政民営化だったわけだ。ある意味利権の巣窟だったと言い換えてもいいだろう。

ポピュリストといわれようが人たらしといわれようが、変人的な党代表(どこの党でもいい)が選出されて、消費税をワンイシューにしてその税源として大幅な国会議員と国家公務員の削減を声高に訴えてほしい。そうすればまず間違いなく浮動票は動くだろうし、棄権しようと考えている人だって足を運びたくなるだろう。
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by attainmentofall8 | 2010-06-21 22:28 | 政治/経済