日々の雑感


by さむちゃん
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ストレスに強くなる方法


東邦大学教授、有田秀穂著「脳からストレスを消す技術」によれば、ストレスをうまく処理し健康な生活を送れる方法があるという。

人間だからこそ感じるストレス、脳ストレスというそうだが、これは脳幹部分にあるセロトニン神経の機能低下によって引き起こされるそうだ。キレたり引きこもったりするのも、不眠症やうつ病になるのもこれが原因らしい。生活習慣病の一種といえる。

ストレスを打ち負かすというのではなく、上手に受け流し自分にとって適度なストレスにコントロールできることが「ストレスに強い人」というのだそうだが、その方法として「セロトニンの活性化」と「涙を流すこと」を挙げてある。

セロトニン神経が活発化すれば、頭がクリアになり元気がみなぎり、心は安定しストレスや痛みに強く、姿勢や表情も引き締まってくる。セロトニンを高めるには、リズム運動と太陽の光だそうだ。リズム運動とは、呼吸法、座禅、ウォーキングや軽いジョギング、咀嚼(そしゃく)である。

次に「涙をながすこと」である。これがこの本の最大のポイントになっていると思う。笑いよりも「涙を流す」ほうがストレスには効果的という。前頭前野の共感脳の血流が促されてくるらしい。感動的な映画や本に涙するとか、綺麗な自然の風物に感動する、「感動の涙」は特にいいという。
最後に、お釈迦様の慈悲心を取り上げ、共感脳を活性化させるには、「人を癒してあげると自分はもっと癒される」ということが脳科学的にも言えるそうだ。「情けは人のためならず」ということわざもあるが真理だったわけだ。
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by attainmentofall8 | 2010-06-03 23:29 | 読書