教育の石原おさむ
長年、教育に携わってきた石原おさむは「今こそ教育じゃが」をモットーに、これまでの県議が訴えてこなかった分野で新境地を開こうとしています。
昨今、学校現場における、「いじめ」や「暴力」は過去最多になっています。(R5.1.17読売新聞記事より)
全国の小学校で、2021年度に認知したいじめが約50万件、暴力行為は約4万8000件でいずれも過去最多。親御さん方が、小学校にあがる子どもの入学を素直に喜べないのもうなずけます。コロナ禍におけるストレスが影響していると言われますが、それだけでもなさそうです。
石原おさむは、安全安心な学校環境を取り戻するべく先生方や県教委・市教委と連携をとっていじめ撲滅に県政から取り組む覚悟です。さらに、不登校やヤングケアラーの問題、SNSの問題、教職員の過重労働の問題、統廃合問題などなど、現場は問題が山積しています。真摯に解決に向けて汗をかきます。
一方で、鹿児島県は人材輩出県と言われながらも、全国で比べてみると学力だけでなく体力においても他県に圧倒されている状況です。秋田県や石川県、福井県といった県が、学力・体力においても上位を占めています。鹿児島県は、今こそ真剣に対策を打って往時の隆盛をとりもどさないと九州の最果ての貧乏県に成り下がってしまいます。郷中教育の良さや、他県の優れた点や国際的な視点から研究して早急に道筋を示し環境づくりをしなければなりません。待ったなしの状況です。
さらには、混迷する国際環境の中で日本の立ち位置が揺らいでいます。しっかりとした国際感覚を持ち、故郷を思い、日本を正しく導いてくれる人材を鹿児島から輩出できる教育環境が求められています。「今こそ教育じゃが」であるゆえんです。
石原おさむは、教育現場の現状を知っています。薩摩川内市を鹿児島県を明るい希望の持てる誇れるふる里にするために、県政の場から道筋を示し環境を整えることに身を粉にして取り組む覚悟です。